●中央道中津川ICから車で約20分
●JR中央線中津川駅からタクシーで約18分
●JR坂下駅から徒歩7分

〒509-9232 岐阜県中津川市坂下212番地の1
TEL:0573-75-2397
ユニオン電装株式会社

 中津川市の紹介

歴史 -History-

中津川の中心地には中山道の宿場町、中津川宿で栄えた街並みもあり、秋には名産の栗きんとんを味わいながら中山道を散策できます。

中山道69宿のうち木曾谷には11の宿場が置かれており、馬籠宿は板橋を1番目とすると43番目になります。

街道が山の尾根に沿った急斜面を通っており、その両側に石垣を築いては屋敷を造っていることから「坂のある宿場」が特徴となっています。

自然 -Nature-

中津川は東に中央アルプス、南に恵那山、北西に御嶽山、日本三名泉にも指定されている下呂温泉に接した自然豊かで四季折々の癒しを堪能できる街です。

中津川市の北東に位置する富士見台高原(1739m)は、中央アルプスの南端にそびえる恵那山に続く高原台地状の稜線で、背の低いチシマザサの草原が一面に広がり、のびやかな風景の向こうに、御嶽山、中央アルプス、南アルプスの360度のパノラマが展開する日本屈指の絶景ポイントです。

市内には美しい河川がいくつかあり、特に中部圏五色川のうち唯一の青川と称される付知川は「岐阜の名水50選」に選ばれています。御岳山系からの雪解け水が清流付知川となって、渓谷美を織りなす山紫水明の別天地。春夏秋冬、それぞれに美しい姿を見せる付知峡は「森林浴の森日本100選」に、また、鮎、岩魚、アマゴなどを釣ることができる釣りの人気スポットです。

食 -Food-

京都、金沢に並ぶ和菓子処として知られる中津川。特に、栗きんとんに代表される栗菓子処として有名です。

中津川市の五平餅は一般的によくみかける「わらじ型」や「小判型」のご飯を木に刺した形ではなく、竹の串に3つまたは4つの丸い団子状のご飯を、味噌とクルミを使ったタレに浸し、香ばしく焼き上げたものをいいます。

未来 -Future-

中津川市は、2027年開業予定のリニア中央新幹線、リニア岐阜県駅が設置されることにより首都圏や大阪都市圏と直結し、全国各地と短時間で往来できるようになります。
これは単に交通が便利になるだけでなく、暮らしの幅を広げるとともに、交流を増大させることにより産業の活性化に大きく寄与するものと思われます。
加えて、車両基地の設置による市の知名度アップ、企業・機関の立地促進や雇用の拡大などへの期待が大きく膨らみます。